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山陽花の寺二十四寺

「平和の壺」送達の儀

当山では寺領内の備前式登り窯(武蔵窯)での作陶を通じ諸文化活動に取り組んで参りました。

この活動を通じ、昭和63年には世界恒久平和を願い長崎爆心地の土を使い焼成した「平和の壺」をアルシュサミット参加各国首脳へ上呈、平成12年には広島爆心直下の土で同様式で作陶焼成した「平和の壺」を九州・沖縄サミット参加各国首脳に上呈しました。

この度、アメリカ合衆国オバマ大統領が広島を訪問されることを機に、平成12年より当山で保管し16年間にわたり世界恒久平和の祈りを捧げてまいりました最後の1作品をアメリカ合衆国大使館を通じオバマ大統領へ送達することとなりました。

5月24日大聖寺 本坊・持仏愛染堂にてこの送達式が執り行われました。

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(願文より一部ご紹介)

今般、来る今月二十六日、第四十二回、伊勢志摩サミット出席、並び翌二十七日、広島訪問を決意なされしバラク・オバマ大統領閣下に限りなき敬意捧げ、呈上する「平和の壺」は、米国、第四十一代 ブッシュ大統領、並び第四十二代 クリントン大統領へ送達されし同仕様作品であり、平成十二年、作製した二十作中、第五番の品目なり。

なお当作品は平成十二年以来、十六年間にわたり、寺宝として唯一当山に留め置かれた作品にて、昭和二十年八月、広島、長崎両市において原爆炸裂の一瞬の閃光により尊名が奪われた犠牲者、二十四万余名に及ぶ尊命に対し鎮魂の祈りを日々捧げ、四曼三密(しまんさんみつ)を祈念した最後の一品なり。

本日ここに「平和の壺送達の儀」を迎え、世界恒久平和、核廃絶の祈りを改め謹んで捧げ奉る。

伏して願わくば、速やかに核保有の煩悩険路、有為妄執の暗雲忽ちに晴れ、覚(さと)りの月を心蓮に顕し一如の水、転(うた)た澄み、愛染の塵を法性の海に洗われんことを。

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